マーケティングフレームワークの体系化

マーケティングのフレームワークを検索すると、多数ヒットするもののこれらを体系立ててまとめている図がないことがわかりました。マーケティングのフレームワークは経営のフレームワークとも密接にリンクするため、一概にまとめられないのかもしれませんが、フレームワークを伝える際にどういう場面で、他にどんなフレームワークと近しいのか、どんな目的で使うフレームワークなのかを伝えられないと、理解してもらうことが難しいと考えオリジナルの体系化マップをつくりました。

これが正解!とは思っていませんが「ムズカシイ…」と感じることなく、「だいたいこんな感じか」と思ってもらうことを目的としています。

マーケティング戦略を考えるうえで、どうしても自社の強みや、自社製品/サービスの強みを認識することは必要不可欠です。度のタイミングでプログラムを設計するかはこれから検討ですが、行ったり戻ったりを繰り返しながら、つながり具合を感じてもらえるような講座に仕上げていきたいと考えています。

中小企業診断士のなかで、ITや財務系と比べて「マーケティング」を強みとしている方は多くないのですが、こうした俯瞰したつなぎ合わせでなるべくカンタンに「マーケティング」を伝えるスキルをさらに磨いていきたいと思っています。

また、今回のフレームワークはご要望を頂いた企業様の現状やワークショップを通して考えてもらいたいポイントを伺ったうえで、この体系化マップを作りましたが、製造業の製造効率向上や、データ活用を目指す場合にはPQCDSMEや、ECRS、PPDACサイクル、などが加わってくることと思います。個社カスタマイズのマーケティング講座や社内研修のご相談がありましたら、お問合せフォームからお問い合わせください。初回無料でオンライン相談をお受けします。

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